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ヴェーダ暦瞑想 チャイトラの月

ヴェーダ暦 チャイトラの月 幸福と祝福を浴びる瞑想 <SUWARUメディテーション [夜]>

3月14日〜4月12日 毎週月曜日 19:00-20:00
※3月29日(月)はFullmoon Beauty Meditatiom、4月の第一月曜日は”教えてニーマル先生”です

3月14日〜4月12日、月曜日の「SUWARUメディテーション [夜]」は、ヴェーダ暦 チャイトラの月 幸福と祝福を浴びる瞑想期間となります。

3/14日からチャイトラの月が始まります。チャイトラとは、サンスクリット語で寺院もしくは記念碑を意味します。それは宇宙の始まりをお祀りする月、という意味です。創造のエネルギーとしてあらわされるブラフマ神がこの宇宙を創ったのが、このチャイトラの月の14日目と言われています。

その後に徐々に惑星や銀河を創り出し、季節を生み出しました。太陽と月の動きを作ることによって初めて時間の概念も生まれました。

ヴェーダの勉強をするときは、このチャイトラの月の14日目に始める習わしがあります。ヴェーダの聖典と言われる『バガヴァット・ギータ』や『ラーマヤーナ』をこの月に読むことがとても縁起の良いこととされています。

ヴェーダで正義と勇気を表すラーマ王の生誕日・ラーマナヴァミもこの月にありますが、それは維持の神、ヴィシュヌ神がこの地球に降り立った日としても知られています。チャイトラの月の3日目には、シヴァ神とパールヴァティ女神をお祝いするとても大切な日もあります。

色のお祭りとして世界中に知られているインドのホーリー祭もこの月にあり、今年は3月28日がその日にあたります。

つまり、この月は宇宙が始まった非常に重要で吉祥な月で、宇宙の始まりのエネルギーの祝福を得られる特別な月なのです。この月にしっかり瞑想をすることで、今年一年の成功に必要な幸運とエネルギーを受け取ることができるでしょう。

suwaruのヴェーダ瞑想チャイトラの月の前半では、シヴァ神とパルヴァティ女神に瞑想し、後半ではヴィシュヌ神に瞑想をしていきます。

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PROFILE


ニーマル・ラージ・ギャワリ氏


ネパールにて、祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガ(アーサナ、呼吸法、メディテーション)の研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者。15歳より王族、政府要人らへの指導を開始した世界の瞑想界のサラブレッド。22歳でヨガメディテーションの博士号を取得し名門Tribhuvan大学で経営学科を卒業し、ビジネスにも精通したメディテーションの研究者となる。 約30年間、20カ国で教え、2003年来日後にヨガ&メディテーションティーチャーを100名以上輩出したプロの教育者。2019年よりスワル株式会社を設立。現代人に合ったメディテーションやマインドフルネスの多数の手法・ビジネスパーソン向けのニーマルメソッドを提供している。