1F 2F 3F 4F 5F 6F

Vol.3 Mike Eidlin 柴田 マイケル 空也さん


EPW members interview Vol.3

Mike Eidlin 柴田マイケル空也
株式会社バランスド Founder/CEO

Profile

東京生まれ、カリフォルニア育ち。
ヘルス&ウェルネスな文化に囲まれて育った環境が、自身のCBDブランド「WALALA」の立ち上げに広く貢献し、ブランドを生み出すきっかけとなる。
カリフォルニアの大学卒業後、東京で金融関係のサラリーマンとして働いた経験がある。そこで自身が一社会人として体感した現代社会の慌ただしい暮らし方とウェルネスな価値観の差に違和感を覚え、2020年アメリカのウェルネス業界を席巻きしているCBDを日本で興す機会に出会い、自社ブランドの開発によって当時感じていた社会問題の解決に繋げる絶好のチャンスであると確信。
米国のCBD業界の成長を直近で見てきた経験を活かし、日本からより良いCBD製品を世の中へ届けるべく活動している。

品質と安全性にこだわるCBDブランドのパイオニア「WALALA」を立ち上げた、Mike Eidlin氏にお話を伺いました。

現在のお仕事内容をお聞かせください。

以前はサラリーマンの経験もありますが、今は株式会社バランスドという会社の代表をしています。
バランスドという名前をつけた理由は、「体のバランスを整える」ブランドの商品開発をしたい、と思ったんですよね。設立は2019年の冬ですが、2020年は丸々準備にかかりましたね。
メインは、CBD・ウェルネス関連の商品開発なんですが、CBD関連のアイテムを日本で発売するとなると、準備に時間がかかってしまいましたね。笑
実は「WALALA」以外の仕事もしているんですが、まだお話しできなくて。関わっている大人たちに怒られるので、お話しできるようになったらお伝えしますね。笑

なぜ日本で起業したのでしょうか?

僕は、別の人ができないことをやりたいと思ったんですよね。そして何かをやるとき確実に、自分にとってアドバンテージがないとやりたくないと思っていました。笑
今回の事業は、アメリカの情報や経験を日本に持って行く、というほうがアドバンテージがあるな、と。 具体的に言うと、CBDは当時日本ではほぼ市場がなかったし、アメリカでの経験やコネクション、情報を持って日本でやる方が良いんじゃないか、と考えたんですね。アメリカでやろうと思ったらそのまま何もアドバンテージがないので、やる理由がなかった、というのも正直なところですね。

最近ハマっていることは?

断然、ブラジリアン柔術ですね!
最近仕事が忙しくてあまり遊べてないし、夜ご飯とか行くとしたらほぼ仕事関係なんです。
ロサンゼルスにいた時はサーフィンもしていたんですが、そのときは車で10分ぐらいでポイントまでいけたんですよね。でも東京だったら海まで2時間とかかかるでしょう?
ブラジリアン柔術もEPWも、とにかく自宅から近いことがポイント。ガッツリ仕事しないといけないけど、凄くcomfortableでとてもありがたいんです。
科学的にも知られていることですが、やはり人間は運動したほうが確実にメンタルもマインドにも良いと思いますね。動かないと不安感とかが溜まるというのは、もう普通に知られていることですもんね。筋トレとか普通にやってましたが、ブラジリアン柔術はなにせ頭を使うスポーツ。思ったより実はちょっと頭良くないと思うあの上手になれないんですよ。笑
そういうところもすごく好きですね。

EPWに入られたきっかけは?

EPWのメンバーでもある、友人のジェレミーのストーリーで見たのが最初です。
他の友人も「仕事内容的にシェアオフィスを使ったらいいんじゃないか」と勧めてくれたり、EPWのイベントに参加した友人が「あそこすごくよかったよ」と言っていたりと、3つぐらいタッチポイントがあったんです。
実際に最初来たときの印象として「SOHO HOUSE的な感じなのかな」というのがありましたし、自分はSOHO HOUSEメンバーでもあって、近い空気を感じたので、ここに移動してもいいかな、と思いましたね。

EPWの魅力とは?

僕、週7日間働くのでメンバーの中で1番長く時間このビルにいるんじゃないか、と思っているんだけど(笑)、やっぱりオフィスって内装とかインテリアのデザインとかすごい大切だなと思っていて。
会議する時にも人をここに呼びやすいし、呼びたくなる場所ですごく助かっています。オフィスのおしゃれさも、自分のブランドや会社の印象と紐づくので 、御社弊社どちらに伺いますか、となると、「うちにぜひ来ませんか」と言いたくなりますね。 新しいこともあって、お客様も行ってみたい、という方も多くて。来てもらえるようになったので、移動時間がセーブできるのもポイントです。
それから「場所」として以外だと、もちろん起業家としてのステージにもよるんですけど、創業者にしかわからない悩みもある。そんな中で、多少悩みを分かち合えるメンバーがいるというのは凄く助かっていますね、精神的に。
SOHO HOUSEでもそういうことがあって、似てるものが日本で欲しかった。EPWはそれが叶う場所ですね。

EPWの中で好きな場所は?

自分の借りている部屋がもちろん好きなんだけど(笑)、それ以外だと3階の暖炉スペースと、ダントツでテラス!笑
天気の良い日はよくテラスにいますし、お昼寝することもあれば(笑)、オンラインミーティングしたりもしています。

Mike Eidlin

Interview with