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ヴァイシャークの月

ヴァイシャークの月

4月19日・26日 月曜日 19:00-20:00

4月19日・26日、月曜日の「SUWARUメディテーション [夜]」は、ヴァイシャークの月期間となります。

ヴァイシャークの月は、一年でもっとも縁起の良い月と言われています。世界を維持していくためのエネルギーを表しているヴィシュヌ神に祈りを捧げると、また自分もその力を得ることができると言われています。

この月はとくに奉仕、祈り、断食などで自分を浄化し高めることをするとさらに力をもらうことができます。ヴァイシャークの月にある満月に祈りと断食をすれば、すべての罪やカルマから解放されるとも言われています。この月にヴィシュヌ神に祈りを捧げれば、恩恵と加護を受け取ることができるでしょう。

ヴィシュヌ神は何度も生まれ変わりこの地球に姿を表していますが、最初に巨大な亀として地球にきました。その亀の丸さが満月に似ていることから、この月の満月は非常に演技が良いと言われています。お供物としてごま、蜂蜜、ギーに加え、樟脳や白檀などどの芳香物も供えられます。

この月に、喉の渇きに苦しんでいる人に水を捧げることは大きな奉納儀式をするのに等しい恩恵を得られると言われています。聖なる河であるガンジス川やナルマダ川で沐浴をするとすべての罪が洗い流されます。

ヴァイシャークの満月は、ブッダプルニマ(ウエサク祭)として親しまれている国もあります(仏陀もヴィシュヌ神の生まれ変わりであると言われています)。この月は悟りを開くのを加速させるエネルギーが充満しており、ビシュヌ神に祈りを捧げることは非常に縁起の良いことです。

今月は、ヴィシュヌ神の満月にちなんだ瞑想をおこない、私たちの意識を浄化し、さらに穏やかな心を得られるエネルギーを感じていきます。

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PROFILE


ニーマル・ラージ・ギャワリ氏


ネパールにて、祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガ(アーサナ、呼吸法、メディテーション)の研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者。15歳より王族、政府要人らへの指導を開始した世界の瞑想界のサラブレッド。22歳でヨガメディテーションの博士号を取得し名門Tribhuvan大学で経営学科を卒業し、ビジネスにも精通したメディテーションの研究者となる。 約30年間、20カ国で教え、2003年来日後にヨガ&メディテーションティーチャーを100名以上輩出したプロの教育者。2019年よりスワル株式会社を設立。現代人に合ったメディテーションやマインドフルネスの多数の手法・ビジネスパーソン向けのニーマルメソッドを提供している。