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「Mangshir(マングシール)の月」(Veda Calendar Meditation)

マングシールの月『内側からエネルギーを生み出す瞑想』

11月22日・29日・12月13日月曜日の Veda Calendar MeditationはMangshirの月となります。

11月17日(水)からMangshir(マングシール)の月が始まりました。

この月は太陽を崇拝します。
太陽を崇拝する目的は『健康を保ち、ますますの繁栄を手に入れる』
これからやってくる厳しい寒さに備えて、ヴェーダの教えが日常に根付いてる地域では太陽に祈りを捧げる「チャット・プージャ」が行われ、寒い冬の日に人々は腰までガンジス川に浸かり太陽にお供え物をしながら祈りを捧げます。

マングシールの月にそのようなことを毎日行うことで、新陳代謝が活発になり、免疫力も高まって冬の間に病気になりにくい強い体と心を手に入れることができると言われているからです。
そんな風に冷たい川に浸かる習慣のない私たちは、太陽のムドラ(スーリヤムドラ)をしてその熱を体に取り込むことができます。太陽のエネルギーを感じながら瞑想を実践することで、体の中で熱が発生し体がポカポカしてきます。

ちなみに寒い冬に弱ってしまうのは体だけではありません。
過ごしやすい季節や開放的な季節に比べて、心も体と同じように寒さを感じていつもよりも縮こまり、疲れてしまいがちに。

寒い冬を乗り越えていくためのエネルギー。
自分の内側から生み出されていく感覚。
太陽の力があなたにくれる幸せな気持ち。
太陽が私たちに与えてくれる大きな力。

ニーマル先生のガイドのもと、太陽のムドラでの瞑想を実践し、内側から溢れ出すエネルギーを感じてみませんか?

是非ご一緒に共に素晴らしいエネルギーを感じましょう!

PROFILE


ニーマル・ラージ・ギャワリ氏


ネパールにて、祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガ(アーサナ、呼吸法、メディテーション)の研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者。15歳より王族、政府要人らへの指導を開始した世界の瞑想界のサラブレッド。22歳でヨガメディテーションの博士号を取得し名門Tribhuvan大学で経営学科を卒業し、ビジネスにも精通したメディテーションの研究者となる。 約30年間、20カ国で教え、2003年来日後にヨガ&メディテーションティーチャーを100名以上輩出したプロの教育者。2019年よりスワル株式会社を設立。現代人に合ったメディテーションやマインドフルネスの多数の手法・ビジネスパーソン向けのニーマルメソッドを提供している。