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「マーグの月」( Veda Calendar Meditation)

Magh(マーグ)の月『内なる自己を成長させる瞑想』

1月24・31日月曜日の Veda Calendar MeditationはMagh(マーグ)の月となります。

「Magh(マーグ)の月」1/15〜2/12

太陽の光が低下し、体がデリケートになるこの時期は、日の出前にガンジス川で沐浴をするのが良いとされています 。
早朝の入浴で体を浄化させ、太陽のエネルギーを増やし、体を守ります
入浴前にはごま油で全身をマッサージするのも良いでしょう。

マーグの月は、結婚や新築のお祝い、ビジネスの開始など、新しい人々との新しい繋がりを持つのに最適な月です。
この月の初日はインドでの冬至にあたり、光の時間が長くなる吉兆な時期の始まりとされています。
障害を取り除くことで知られるガネーシャ神のお祭りが始ると、ここからはお祝いムード一色となります。
さらに太陽の光が強まっていくと、土星の到来を迎えます。
土星は私たちに試練を与え、成長を促すことで知られる星。
このことで、これまで課題でありながら、照らされることのなかった部分に光が当たっていくことになります。
ヴェーダ暦の瞑想では、土星の持つ、隠された強力なエネルギーを見つめ、太陽の光を迎え入れる瞑想を行います。
内なる自己を成長させ、発展させる、素晴らしいエネルギーを生み出すことが出来るように。
土星の力を借り、太陽の光を迎え入れて、さらなる成長を目指しましょう!

What is Veda ?
「人間と宇宙はひとつ」というヴェーダ哲学の教えに基づいたヴェーダ暦には、宇宙の営みに合わせて私たちの暮らしを整える、素晴らしい伝統が残されています。
宇宙から良いエネルギーがやってくるとき、そのタイミングで何をするべきなのか、するべきではないのか。古の賢者やヨギーたちが培ってきた叡智に学び、今に活かすヴェーダ暦の瞑想は、私たちを良い方向へと導いてくれます。

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PROFILE


ニーマル・ラージ・ギャワリ氏


ネパールにて、祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガ(アーサナ、呼吸法、メディテーション)の研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者。15歳より王族、政府要人らへの指導を開始した世界の瞑想界のサラブレッド。22歳でヨガメディテーションの博士号を取得し名門Tribhuvan大学で経営学科を卒業し、ビジネスにも精通したメディテーションの研究者となる。 約30年間、20カ国で教え、2003年来日後にヨガ&メディテーションティーチャーを100名以上輩出したプロの教育者。2019年よりスワル株式会社を設立。現代人に合ったメディテーションやマインドフルネスの多数の手法・ビジネスパーソン向けのニーマルメソッドを提供している。

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