2023年2月13日・20日・27日 19:00-20:00
ファールグナの月『知性を開花させる瞑想』
2月13日,20日,27日月曜日の Veda Calendar Meditationはファールグナの月となります。
2月13日から新しいヴェーダの月
『ファールグナの月』が始まります。
命の芽吹きの季節です。
これから始まる新しい季節、これからの一年に思いをはせてたくさんのお祝いやお祭りが行われる月でもあります。
芸術や学問の女神であるサラスワティの祭、ヴァサンタパンチャミ祭や瞑想の神様でもあるシヴァ神のエネルギーが降りてくるマハシヴァラトリ祭があります。
ファールグナの月のヴェーダ瞑想は2種類あり、ひとつは前半の時期にサラスワティ女神の持つ知性、学びの智恵、卓越した芸術のクリエイティビティのエネルギーにフォーカスして、私たちの知性も開花させる瞑想をおこないます。
サラスワティの知性のエネルギーは、勉強面の力、芸術的な創造性が開花するのも助けます。
もうひとつは後半の時期に、ヨガや瞑想をする人にとっては非常に大切なマハシヴァラトリに合わせ、シヴァ神に表される宇宙のエネルギーを私たちの中に呼び起こす瞑想をおこないます。
自分の小さなマインドやいつものパターンを克服するための力を感じ、自分の中にあるもっと大きな意識を感じることができるでしょう。
「ファールグナの月」 2月13日(月)〜3月14日(火)
『知性を開花させる瞑想』
講師:ニーマル・ラージ・ギャワリ
【Insta gram Live & Studio Session】
2月13日(月)、2月20日(月)、2月27日(月)
19:00〜20:00
宇宙には多くの星があり、それぞれの星は良いエネルギーと悪いエネルギーを持っており、宇宙から私たちに与えられるエネルギーは暦によって変化します。
宇宙から良いエネルギーがやってくるとき、そのタイミングで何をすべきなのか、何をしてはならないのか、古の賢者やヨギーたちはそれらを経験しながら、理解し生活に取り入れていきました。
宇宙の営みに合わせて私たちの暮らしを整える素晴らしい伝統、蓄積された叡智ともいえるライフスタイル全体に対する教えが残されているのが『ヴェーダ暦』なのです。
自分をみつめ、自然とリズムを合わせ、意識の開放へと繋げていきましょう!
EVENT CALENDAR
PROFILE
ニーマル・ラージ・ギャワリ氏
ネパールにて、祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガ(アーサナ、呼吸法、メディテーション)の研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者。15歳より王族、政府要人らへの指導を開始した世界の瞑想界のサラブレッド。22歳でヨガメディテーションの博士号を取得し名門Tribhuvan大学で経営学科を卒業し、ビジネスにも精通したメディテーションの研究者となる。 約30年間、20カ国で教え、2003年来日後にヨガ&メディテーションティーチャーを100名以上輩出したプロの教育者。2019年よりスワル株式会社を設立。現代人に合ったメディテーションやマインドフルネスの多数の手法・ビジネスパーソン向けのニーマルメソッドを提供している。