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「ジャイスタの月」( Veda Calendar Meditation )

ジャイスタの月『神聖なエネルギーを受け取る瞑想』

5月16日・23日・30日,6月6日・13日月曜日の Veda Calendar Meditationはジャイスタの月となります。

「ジャイスタの月」5/15〜6/14

【Instagram live】
5/16(月)、23(月)、30(月)、6/6(月)、13(月)
19:00〜20:00

“ジャイスタの月のヴェーダ暦瞑想”
講師:ニーマル・ラージ・ギャワリ   

5月15日から約1ヶ月続くジャイスタの月。

ジャイスタの月にはチャンドラヴェディプラナヤマと呼ばれる『月のエネルギーを高める特別な呼吸法』を練習し、満月に瞑想し、その神聖なエネルギーを受け取ることで、自分の波動を上げていくことができます。

ちなみに、ジャイスタという言葉は、最も古代の、最高の、すべての存在の中で何よりも古いことを意味します。

ヴェーダ暦では、この月の満月は特別で、夫を亡くしたサヴァトリという女性が、死神マヤと戦い、夫の命を取り戻したことを祝う重要な日とされています。
それにちなみ、結婚した女性が、配偶者の健康と長寿のために、バニヤンの木(Vata Vruksha)のふもとで特別な儀式を行います。既婚女性は特に、一日中、水や食べ物をとらずに断食し、夕方や夜に満月を見た後にのみ飲食し、配偶者の健康を祈る祭りが行われるようになったそうです。

ヴェーダ暦って?~What is Veda ?~
ヴェーダ哲学には『人間と宇宙はひとつ』という教えがあり、ヴェーダ暦はその考えに基づいています。
宇宙には多くの星があり、それぞれの星は良いエネルギーと悪いエネルギーを持っており、宇宙から私たちに与えられるエネルギーは暦によって変化します。
宇宙から良いエネルギーがやってくるとき、そのタイミングで何をすべきなのか、何をしてはならないのか、古の賢者やヨギーたちはそれらを経験しながら、理解し生活に取り入れていきました。
宇宙の営みに合わせて私たちの暮らしを整える素晴らしい伝統、蓄積された叡智ともいえるライフスタイル全体に対する教えが残されているのが『ヴェーダ暦』なのです。
自分をみつめ、自然とリズムを合わせ、意識の開放へと繋げていきましょう!

PROFILE


ニーマル・ラージ・ギャワリ氏


ネパールにて、祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガ(アーサナ、呼吸法、メディテーション)の研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者。15歳より王族、政府要人らへの指導を開始した世界の瞑想界のサラブレッド。22歳でヨガメディテーションの博士号を取得し名門Tribhuvan大学で経営学科を卒業し、ビジネスにも精通したメディテーションの研究者となる。 約30年間、20カ国で教え、2003年来日後にヨガ&メディテーションティーチャーを100名以上輩出したプロの教育者。2019年よりスワル株式会社を設立。現代人に合ったメディテーションやマインドフルネスの多数の手法・ビジネスパーソン向けのニーマルメソッドを提供している。