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ジャイスタの月

ジャイスタの月 <SUWARUメディテーション [夜]>

5月17日・24日・31日 月曜日 19:00-20:00

5月17日・24日・31日、月曜日の「SUWARUメディテーション [夜]」は、ジャイスタの月期間となります。

ジャイスタとは、シヴァ神がそうであるように、最も最長年の、最も古代の、最も古い、最高の、すべての存在の中で最も年長である、何よりも古いことを意味します。

今月は、神聖なガンジス川を崇拝する月ことで恩寵を授かることができます。シヴァ神は頭にガンジス川を湛えることで知られていますが、まさにシヴァ神の恵みによってガンジス川が天から地へと降下したからです。そのことから日の出前の早朝に聖なるガンジス川で沐浴することで祝福を受けることができるのです。

ジャイスタの月の前半が非常に縁起が良いとされているのは、聖なる川に木星と月と太陽の神聖な波動が届くからです。

この月の満月は特別で、結婚した女性が、配偶者の健康と長寿のために、バニヤンの木(Vata Vruksha)のふもとで特別な儀式を行います。

この日は、夫を亡くしたサヴァトリという女性が、死神マヤと戦い、夫の命を取り戻したことを祝う重要な日で、既婚女性は特に一日中水や食べ物をとらずに断食し、夕方や夜に空で満月を見た後にのみ、飲食を行うことで夫の健康を祈る祭りとなりました。

ヨギーは、ジャイスタの月にはチャンドラヴェディプラナヤマ(月のエネルギーを高める特別な呼吸法)を練習し、満月に瞑想しその神聖なエネルギーを受け取ることができます。

スワルでも、このヴェーダの伝統にならい、チャンドラヴェディプラナヤマを行い、満月に瞑想し、内側に神聖なエネルギーを満たすことで自分の波動を上げていくセッションを行っていきます。

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PROFILE


ニーマル・ラージ・ギャワリ氏


ネパールにて、祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガ(アーサナ、呼吸法、メディテーション)の研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者。15歳より王族、政府要人らへの指導を開始した世界の瞑想界のサラブレッド。22歳でヨガメディテーションの博士号を取得し名門Tribhuvan大学で経営学科を卒業し、ビジネスにも精通したメディテーションの研究者となる。 約30年間、20カ国で教え、2003年来日後にヨガ&メディテーションティーチャーを100名以上輩出したプロの教育者。2019年よりスワル株式会社を設立。現代人に合ったメディテーションやマインドフルネスの多数の手法・ビジネスパーソン向けのニーマルメソッドを提供している。