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ヴェーダ暦瞑想「マーグの月」( Veda Calendar meditation by suwaru )

マーグの月『内なる自己を成長させる瞑想』

2月12日月曜日の Veda Calendar meditation by suwaruはマーグの月となります。

1月15日から始まったマーグの月。

この月の初日はインドでの冬至にあたり、これから昼の時間=光の時間が長くなる縁起の良い時期の始まりとされています。

障害を取り除くことで知られるガネーシャ神のお祭りが始まり、ここから一気にお祝いモードへと入っていきます。

太陽の光が増え始めるこの時期は、芽が出る前に必要なエネルギーを自分の中に蓄え、芽を出す準備を始める時期です。

黒豆とお米、ジンジャーにギーをたっぷりいれたキチョリを食べるのも良いでしょう。黒ゴマも良いです。

朝、セサミオイルでマッサージをしてから、熱すぎないシャワーを浴びるのも良いでしょう。特に頭は熱くしすぎないようにしてください。

寒いからといって自分自身を過保護にしすぎることは、自分本来の力を奪ってしまいます。

また、太陽の光が強まっていく中で、土星の到来を迎えます。
土星は私たちに試練を与え、成長を促すことで知られる星です。
このことで、これまで課題でありながら、照らされることのなかった部分に光が当たっていくことになります。

マーグの月の瞑想では、土星が持つ隠された強力なエネルギーを見つめ、月の光を迎え入れる瞑想を行います。


「マーグの月」
1月15日〜2月12日

“マーグの月のヴェーダ暦瞑想”
『内なる自己を成長させる瞑想』

【Instagram live & Studio Session】
2月12日(月)
19:00〜20:00

【まいにちスワルでもヴェーダ暦の瞑想開催中】
詳しくはこちらから→https://online.suwaru.co.jp/online-programh
土曜日/8:30〜9:15

ヴェーダ暦って?~What is Veda ?~
ヴェーダ哲学には『人間と宇宙はひとつ』という教えがあり、ヴェーダ暦はその考えに基づいています。
宇宙には多くの星があり、それぞれの星は良いエネルギーと悪いエネルギーを持っており、宇宙から私たちに与えられるエネルギーは暦によって変化します。
宇宙から良いエネルギーがやってくるとき、そのタイミングで何をすべきなのか、何をしてはならないのか、古の賢者やヨギーたちはそれらを経験しながら、理解し生活に取り入れていきました。
宇宙の営みに合わせて私たちの暮らしを整える素晴らしい伝統、蓄積された叡智ともいえるライフスタイル全体に対する教えが残されているのが『ヴェーダ暦』なのです。
自分をみつめ、自然とリズムを合わせ、意識の開放へと繋げていきましょう!

PROFILE


ニーマル・ラージ・ギャワリ氏


ネパールにて、祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガ(アーサナ、呼吸法、メディテーション)の研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者。15歳より王族、政府要人らへの指導を開始した世界の瞑想界のサラブレッド。22歳でヨガメディテーションの博士号を取得し名門Tribhuvan大学で経営学科を卒業し、ビジネスにも精通したメディテーションの研究者となる。 約30年間、20カ国で教え、2003年来日後にヨガ&メディテーションティーチャーを100名以上輩出したプロの教育者。2019年よりスワル株式会社を設立。現代人に合ったメディテーションやマインドフルネスの多数の手法・ビジネスパーソン向けのニーマルメソッドを提供している。