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「ヴァイシャークの月」( Veda Calendar Meditation )

ヴァイシャークの月『浄化と恩恵を得る瞑想』

4月18日・25日月曜日の Veda Calendar Meditationはヴァイシャークの月となります。

「ヴァイシャークの月」4/14〜5/14

【Instagram live】
4/18(月)、25(月)
19:00〜20:00

“ヴァイシャークの月のヴェーダ暦瞑想”
講師:ニーマル・ラージ・ギャワリ  

Vaishakh
ヴァイシャークの月

4月14日から始まるヴァイシャークの月は、ヴェーダ暦では1年の始まりの月、私たちの生活でいうお正月を終えて新たに始まった月にあたり、1年でもっとも縁起の良い月と言われています。

私たちにとっても、4月は新年度の始まりで、新しい年の始まりという点が共通しています。

そして宇宙からは、新しい年を始めるのに必要なエネルギーが降り注いでいる月でもあります。

この月は断食など、自分を浄化し高めることをすると、
更に宇宙からエネルギーをもらうことができます。

世界を維持していくためのエネルギーを表している、命を与えてくれているヴィシュヌ神に祈りを捧げると、自分もまたその力を得ることができると言われています。

この月にヴィシュヌ神に祈りを捧げれば、悟りを開くのを加速させるエネルギーに満たされ、恩恵と加護を受け取ることができるでしょう。

今月のヴェーダ暦瞑想では、ヴィシュヌ神の満月にちなんだ瞑想をおこない、私たちの意識を浄化し、さらに穏やかな心を得られるエネルギーを感じていきます。

ヴェーダ暦って?~What is Veda ?~
ヴェーダ哲学には『人間と宇宙はひとつ』という教えがあり、ヴェーダ暦はその考えに基づいています。
宇宙には多くの星があり、それぞれの星は良いエネルギーと悪いエネルギーを持っており、宇宙から私たちに与えられるエネルギーは暦によって変化します。
宇宙から良いエネルギーがやってくるとき、そのタイミングで何をすべきなのか、何をしてはならないのか、古の賢者やヨギーたちはそれらを経験しながら、理解し生活に取り入れていきました。
宇宙の営みに合わせて私たちの暮らしを整える素晴らしい伝統、蓄積された叡智ともいえるライフスタイル全体に対する教えが残されているのが『ヴェーダ暦』なのです。
自分をみつめ、自然とリズムを合わせ、意識の開放へと繋げていきましょう!

PROFILE


ニーマル・ラージ・ギャワリ氏


ネパールにて、祖父が創立した王立アローギャ・アシュラムで9歳から本質的なヨーガ(アーサナ、呼吸法、メディテーション)の研鑽を積み、古来からのヒマラヤメディテーションの叡智の継承者。15歳より王族、政府要人らへの指導を開始した世界の瞑想界のサラブレッド。22歳でヨガメディテーションの博士号を取得し名門Tribhuvan大学で経営学科を卒業し、ビジネスにも精通したメディテーションの研究者となる。 約30年間、20カ国で教え、2003年来日後にヨガ&メディテーションティーチャーを100名以上輩出したプロの教育者。2019年よりスワル株式会社を設立。現代人に合ったメディテーションやマインドフルネスの多数の手法・ビジネスパーソン向けのニーマルメソッドを提供している。